謎解き作りの参考になるオススメの謎解き本【12選】

謎解きを作るには、すでにある謎解きから学ぶことも大事です。

今回は数ある「謎解き本」の中から、特にオススメのものを厳選して12冊ご紹介します。

目次

オススメの謎解き本【12選】

1.SCRAP presents 謎図鑑

リアル脱出ゲーム生みの親であるSCRAPから出版された「謎解き」の図鑑です。

世の中にある90種類以上の謎解きが網羅されており、それぞれ例題を踏まえて紹介されています。

例題と解答が同じページにあるため、厳密には「謎を解く本」ではありませんが、謎解きを作るときには大いに参考になる本です。

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2.10th Anniversary リアル脱出ゲームのすべて

SCRAP代表の加藤隆生さんと俳優の佐藤健さんの対談や、これまでのリアル脱出ゲーム10周年の歴史などが詰まった本です。

リアル脱出ゲームを作るためにどんな職種の人が関わっているのか?どんな紆余曲折があったのか?など「イベントとしての謎解き」がどう作られてきたかが分かります。

「用語集」や「謎解き講座」のページもあり、謎解きへの解像度を上げるには読んでおきたい本です。

「謎図鑑」と異なり、各章末に謎解きもあるため、謎を解きたい人にもうってつけです。

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3.5分間リアル脱出ゲーム人生

「5分間リアル脱出ゲーム」シリーズの3作目『人生』です。

現在、同シリーズの本がたくさん発行されていますが、この「人生」ほどすべての謎を解き明かしたときの深さに驚愕することはないでしょう。

個人的にはシリーズ中「最高傑作」とも言える一冊です。

「謎解きとストーリーをどう絡めていくか」「最後にどう回収するか」非常に参考になる謎解き本です。

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4.すごいことが最後に起こる!イラスト謎解きパズル

本書は知る人ぞ知るSCRAPコンテンツディレクターの荒浪祐太(あらなみゆうた)さんが手がけたパズル本です。荒浪さんの謎解きはインパクトが非常に強く、「あらなみ本」という愛称でも親しまれています。

この本に収録されたパズルは、どれもルールは分かりやすいのに、簡単には解けない、一筋縄では行かないものばかりです。

書籍の枠に収まらない斬新な発想が体験できるので、面白いパズルを作ってみたい方は、ぜひ一度挑戦してみてください。

(追記)2025年に第二弾の「ヤバいことが最後に起こる! イラスト謎解きパズル」も発売されました。前作からさらに進化しているので、気になる方はこちらもぜひ!

5.リアル脱出ゲーム presents 究極の謎本

本書はSCRAPの出版専門レーベル「SCRAP出版」の第1作目として発売されました。新しいレーベルの第1作目ということで、非常に力の入った、まさに「究極」の一冊と言える謎解き本です。

この本は「純粋に謎だけをとことん突き詰めたい!」「物語は必要ない!」という謎解きだけで真っ向勝負したい方には絶対におすすめの一冊です。

なお、この本の4年後には「究極の謎本2」も出版されています。

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6.美しいナゾトキ

こちらはさまざまな謎解きクリエイターが一堂に会し、見た目や解き筋が”美しい”謎解きが収録されています。

謎解きを作り続けていると、たまに自分でも惚れ惚れするような”珠玉の謎解き”ができることがありますが、そういう謎解きがぎゅっと詰められた本になっています。

各謎にはそれぞれ制作者のコメントがついており、「謎解きを作るときの考え方を学ぶ」にはとても参考になる本です。

発売時に「美しくなければ謎解きじゃない」みたいなキャッチコピーが(おそらく出版社に)付けられて、少し問題になってましたが、美しくなくても謎解きですし、美しければなお良し!くらいの感覚が個人的にはちょうど良いかなと思います。

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7.リアル脱出ゲーム presents 究極のクロスワード本

謎解きの中でも特定のジャンルである「クロスワードパズル」に絞った本です。20問以上の様々なクロスワードパズルが収録されており、どれも非常に解きごたえのあるものばかりです。

いろいろな種類の謎解きを作るのも面白いですが、一つのジャンルだけでもここまで凄いものができるのか!という体験ができます。特に最後の問題は「お見事!」としか言いようがありませんでした。

特定のジャンルだけで一点突破したい!という方には、大変参考になる一冊です。

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8.リアル脱出ゲームブックvol.3 滅びゆく魔法書からの脱出

ここではじめて「ゲームブック」の紹介です。

※ゲームブックとは、読者の選択によって物語の展開や結末が変わるように作られた本のこと

この作品は「SCRAPゲームブック史上最大ボリューム」と謳われるほどの長編ストーリーに挑戦できる一冊です。私自身も、毎日少しずつ進めて3週間ほどかかりました。

ゲームブックはストーリーが主体なため「純粋に謎解きだけを作りたい人」には向かないかもしれませんが、「壮大なストーリーものに挑戦したい人」には、ぜひ体験してほしい作品です。

9.京大生と頭脳バトル 謎解きアカデミー

本書は京都大学謎解き制作団体ハードナッツの作品で、5分間リアル脱出ゲームのように章立てになっており、それぞれの章が「小謎+小謎を組み合わせた謎」という仕組みになっています。

バリエーションが豊富なので、大きな謎を作るのはまだ苦手だけど、小謎ばかり作るのも飽きてきた方には参考になる本です。

なお、シリーズ2作目の「謎解きアカデミー2」も出版されているので、本書が気に入った方は、ぜひ「2」にも触れてみてください。

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10.SCRAPちょいむずナゾトキBOOK

本書はSCRAPのマスコットキャラクター(現在は引退?)のエニグマくんが表紙の謎解き本です。

過去に出版された同シリーズの「ひらめきナゾトキBOOK」「いじわるナゾトキBOOK」とは内容が大きく異なり、「後半の謎はすべて、前半の謎を使い回す」という驚きの仕掛けがあります。

「一度解いた謎をもう一度使う」という謎解きにはあるあるだけど、実際に出会ったら思わず感心してしまうような謎解きをたくさん体験できます。

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11.十人の憂鬱な容疑者 素敵なパーティ、死体がふたつ

本書は、他のゲームブックシリーズと同様に、物語と謎解きが合わさったものですが、特に「ギミック(仕掛け)」が魅力的な作品です。最後の仕掛けには「おーーー!」と驚くこと間違いなしです。

なお、同じタイトルのリアル脱出ゲーム「十人の憂鬱な容疑者」とは内容が異なるのでご安心ください。リアル脱出ゲーム側も非常に異色な作品なので、ぜひ機会があれば参加してみてください。

12.パズルの中のSOS 囚われのパズル作家を救い出せ!

最後に紹介するオススメの一冊は、町田あやさんの「パズルの中のSOS」です。

この作品は二部構成になっており、「第一部」では主人公である青年の物語が進んでいきます。マンガで描かれているので、読みやすく、謎解きもそこまで難しくはありません。

しかし、「第一部」の終盤には読み手を巻き込む仕掛けが施されており、現実と物語が絡み合っていく展開は、他の謎解き本では味わえないものとなっています。

大手のSCRAPなどではなく、出版年も2016年と少し前の作品のため、書店では見かけることは少ないかもしれませんが、Amazonなどではまだ入手できますので、ぜひチェックしてみてください。

ただ、注意点として、作中の重要なURLがいくつかリンク切れしているので、プレイする際は「公式サイト」のお知らせページをご確認ください。

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以上、謎解き作りの参考になるオススメの謎解き本【12選】でした。

最後に、私が制作した『1分間謎解き』シリーズも紹介します。

Kindleで販売中のこのシリーズでは、「初心者でも楽しめる謎解き」や「1分で解ける謎解き」が各冊50問収録されていますので、ぜひ挑戦してみてください!

『1分間謎解き』シリーズはこちらから購読いただけます。試し読みも可能なので、ぜひ気軽にチェックしてみてください。

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